異星文明ガイゾックの地球侵略に対して、神勝平、神江宇宙太、神北恵子の3人は、合体ロボット・ザンボット3に乗り込んで立ち向かう。一般市民に敵視されるロボットヒーローを描いた衝撃の作品!
日本サンライズ制作の日本のロボットアニメ。テレビアニメとして1977年から名古屋テレビほかで放送された。ザンボット3は、ザンバード、ザンブル、ザンベースの3つのメカが「ザンボット・コンビネーション」で一つになった形態。頭頂高(三日月頂点まで)60m、重量700t、出力3000万馬力のロボット。
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無敵超人ザンボット3 (1977) / Invincible Super Man Zambot 3のあらすじ
駿河湾の港町に住む札付き少年の神勝平は、ライバルの香月真吾との対決中、謎の巨大な怪物に襲われる。それは、謎の宇宙人「ガイゾック」が放った殺戮ロボット兵器「メカ・ブースト」だった。
その襲撃の最中、勝平は家族たちが「宝探し」と称し、海底を探索していた真実を知る。勝平たちはガイゾックに母星のビアルを滅ぼされ、地球へ移住したビアル星人の生き残りの子孫、神(じん)ファミリーだったのだ。ついに地球までその魔の手を伸ばしてきたガイゾックに対し、神ファミリーは先祖が遺した3つの基地が1つに集結する宇宙船「キング・ビアル」と、それぞれの基地に積まれていた3つのメカが1つになって完成する巨大ロボット「ザンボット3」で立ち向かう。
だが、ザンボット3とメカ・ブーストの戦いの影響で日本は焦土と化し、地球人はガイゾックよりも神ファミリーを恐れて忌み嫌い、迫害する。非難と疎外に遭いながらもガイゾックと必死に戦う神ファミリーをようやく地球人が理解し始めた時、ガイゾックは戦慄の人間爆弾作戦を開始し、神ファミリーと地球人を更なる恐怖と絶望へと追い込んでいく。
そして決戦の場は宇宙へ移行し、ガイゾックと神ファミリーは激突する。次々と散っていく神ファミリーの犠牲を払い、勝平はガイゾックの本体と遭遇するが、ガイゾックの正体であるコンピュータが語る言葉と戦いの真相を聞き、大きな衝撃を受ける。
しかしこれまでの戦いが無駄でなかった事を信じ、傷つきながら地球へと一人生還した勝平を暖かく迎えてくれたのは、かつて神ファミリーを忌み嫌っていた多くの地球人達だった。
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